つっちーAIノート

Notta BrainのPDF要約に使う質問文|短い依頼と条件付きの依頼を検証

同じPDFに対する短い依頼と条件付きの依頼を比べるイメージ

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アイキャッチはAI生成のイメージ画像です。実際のNotta Brain画面ではありません。

こんにちは、つっちーです。Notta BrainにPDFの要約を頼むとき、「このPDFを要約して」だけでよいのか、残したい項目まで指定したほうがよいのか、迷うことがあります。

今回は、同じ架空のPDFを使い、短い依頼と条件付きの依頼を、それぞれ別のチャットで1回ずつ試しました。どちらも主な人数・時間・予算は原本と合っていました。条件付きの出力には、指定した4つの分類と、本文中の参照ページが付いていました。

この2出力を例に、質問文の組み立て方と、回答後に原本で確かめたいことを紹介します。

同じ3ページのPDFで質問文を変えてみた

使ったのは「昼休み読書会の改善検討」という自作の架空資料です。実在する学校・人物・連絡先は含めていません。1ページ目に現状と課題、2ページ目に改善案、3ページ目に予算案と未決定事項をまとめています。

両方とも日本語で400字程度、外部検索なしと指定しました。先の回答を次の回答に引き継がないよう、別の新しいチャットに同じPDFを添付しています。検証日は2026年10月21日です。

実際に送った2つの質問文

短い依頼

このPDFを日本語で400字程度に要約してください。外部検索は使わないでください。

残したい項目と確認方法を指定した依頼

このPDFだけを根拠に、日本語で400字程度に要約してください。現状・改善案・予算・未決定事項を分け、人数や金額は資料どおりに記してください。現状と提案、決定済みと未決定を区別してください。各項目に参照ページを付け、資料にない事実や効果は補わず、記載がない項目は「記載なし」としてください。外部検索は使わないでください。

後者では、残す項目、数字の扱い、未決定事項の扱い、参照ページを指定しました。これは今回実際に送った入力文です。自分の資料に使うときは、項目名や必要な長さを目的に合わせて変えてください。

今回の出力で確認できた違い

確認した点 短い依頼 条件付きの依頼
主な人数・時間・予算 原本と一致 原本と一致
20分への変更案 未決定と記載 未決定・実施結果なしと記載
整理の形 説明を4段落に整理 現状・改善案・予算・未決定事項の4分類
原資料への案内 ソースを開くボタンあり。本文中のページ番号はなし ソースを開くボタンに加え、本文にp.1〜p.3を記載
要約本文の文字数 397字 329字

文字数は、前置き・末尾の提案・改行・画面の引用ボタンを除いた要約本文を数えたものです。句読点・数字・空白・見出しは各1文字として含めています。

短い依頼でも、参加者20人・再参加者8人・上限30人を取り違えず、予算上限3,000円と計画額2,000円・残り1,000円を区別していました。参照ページや分類を指定していないことを理由に、短い依頼を失敗とは扱いません。

条件付きの回答には、参加人数や満足度の改善効果も未確認と書かれていました。今回のように、あとで人に見せる要約を作るなら、どんな順序で読みたいか、何を原本で確認したいかを質問文に含める方法が考えられます。

ただし、1つの資料で各1回だけ試した結果です。質問文を長くすれば必ず正確になる、という結論にはできません。「400字程度」の依頼でも実際の長さは異なったので、提出先に字数制限がある場合は出力後に数え直します。

参照ページが付いていても原本で確かめる

回答にページ番号があると、照合する場所を探しやすくなります。今回のp.1の現状、p.2の改善案、p.3の予算・未決定事項は、原本の内容と対応していました。ページ番号が書かれたことだけで、内容まで正しいと判断しないようにします。

  1. 数字と意味を一緒に見る。参加人数と上限人数、予算上限と購入済みの金額を混同していないか確認する。今回の予算は計画で、購入・支払いは未実施です。
  2. 現状と提案を分ける。現在15分の会を20分にする案は、決定済みの予定ではありません。日時や担当者も未定です。
  3. 書かれていないことを確定しない。実施後の効果や回答者数など、原資料にない情報を足していないか確かめる。

自分用の大まかな把握なら短い依頼から始め、残したい数字や確認先が決まっているなら、その条件を指定する。どちらの場合も、使う部分は原本に戻って確認したいです。

クレジットは公式案内と自分の利用状況を確認する

2026年10月21日に確認したNotta公式のクレジット案内では、アップロードしたPDFなどに基づくチャットQ&Aは1回100クレジットとされています。

今回の操作では、2つの回答を得たあとに利用状況を再読み込みしても、残高は700の表示で、2質問に対応する追加の消費明細は見つかりませんでした。公式案内と表示の差が生じた理由や、後から反映されるかは確認できていません。この表示を根拠に、PDF要約が常に消費なしで使えるとは判断しないでください。利用前後に、自分の残高と明細を確認しておくのがよいと思います。

要約のあとにスライドも作りたいとき

PDFの要約からスライド生成までの流れは、Notta Brainで3ページのPDFを要約してスライドにした体験記事にまとめています。今回の記事は、要約の質問文と原本照合を対象にした別の検証です。関連記事にはアフィリエイト広告を含みます。

検証日・公式情報の確認日:2026年10月21日。Web版の無料プランを利用し、架空資料1点・質問文2つを各1回検証しました。実在する学校の配布資料や他人の個人情報は送信していません。